今しかない赤ちゃんの手形足形を、かわいくアートで残せると知ってもらいたい
平塚で手形アートアドバイザーとして活動するsaeさん
元幼稚園教諭で、ご自身も4歳と1歳の女の子が2人いるママであるsaeさん。
就学前のお子さんのかわいい時期の手形足形を、おしゃれにアートとして残せるワークショップは、イベントに出店すると大人気です。
——元幼稚園教諭だったとのことですが、現在の活動をするきっかけは何だったのでしょうか?
sae はじめは当時住んでいた横浜の自宅の一室にてお友達に提供することからはじめ、徐々に口コミでママ友に広がっていきました。
自分のこどもを遊ばすために通っていた福祉会館で、手形アートのことを話したら、そこのスタッフに「ここでワークショップやりなよ」と言っていただいて。
遊びに来ていたママ達が参加してくれて、イベントも経験しました3年前、上の子が4か月くらいのときにベビーマッサージを習いに行きました。
その先生がご自身のお子さんを見ながらベビーマッサージを教えていて、その姿をみて、「自分のこどもを見ながら、自分のペースでできる仕事っていいな」と思いました。
そのような仕事を調べていたところ手形アートを見つけ、こういう親子で楽しめるイベントができる資格があるんだ!と興味が湧き、petapeta-art®アドバイザーの資格を取りました。
(petapeta-art®アドバイザーとは、こどもの手形や足形をさまざまなモチーフに見立てて作る手形アート作品の、イベントや教室を開催できる資格のこと)
夫の通勤の関係で横浜にいましたが、夫も私も実家が平塚で、やはり地元が好きで住みやすかったので、2021年に平塚に戻ってきました。
その後すぐに2人目の妊娠・出産があったため1年ほど活動をお休みしましたが、長女が幼稚園に入園し少し時間ができたので、2023年4月からイベント出店などを中心に活動を再開しました。
——お子さんが小さいうちに資格を取って、手が届く範囲から活動されていたのが素敵ですね。ご自身も小さい赤ちゃんの子育て中ということですが、活動する中で大変なことはありますか?
sae 基本的に仕事はこども同伴なのですが、自分の子が大きくなってくると、ママが他の子を相手にするということが、こどもにとってはジェラシーみたいで(笑)大変な時期はありました。
参加されている他のママ達がこどもをあやしてくれたり面倒を見てくれることもありましたが、自分のこどもをみながら仕事をするというのはメリットでもあり、デメリットでもある。
ワークショップ前は手形をとる紙を用意するなどの準備があるのですが、こどもに邪魔されてしまうので、こどもが寝ている間にしか準備ができないのが少し大変です。
——2023年夏のららぽーと湘南平塚SHONAN TREE HOUSEで行ったイベントは大盛況で、定員オーバーで参加できないお客様もいるほどでしたね。saeさんのワークショップはママパパの関心がかなり高いイベントだと感じましたが、これからの活動はどんなご予定ですか?
sae これからは、イベント出店をメインに活動をしていく予定です。
個別のワークショップも随時募集していきます。
2023年9月にはアルコールインクアートの作家さんとコラボして作品を作るイベントなども行いました。
こどもがもう少し大きくなったら、今より多くの親子に出会い、手形アートの楽しさや魅力を知ってもらいたいです。
イベントではママもパパも参加者みなさんが楽しむ姿が印象的で、笑顔あふれるイベントに、見ている私も癒されました。
saeさんのワークショップやコラボのご要望などは、InstagramのDMまでお声掛けください。
【instagram】手形アート教室*ゆめつむぎ
@peta_yumetsumugi
https://www.instagram.com/peta_yumetsumugi/#
【instagram】loulou_preuve|手形アート×アルコールインクアート
@loulou_preuve
https://www.instagram.com/loulou_preuve/?igshid=MjEwN2IyYWYwYw%3D%3D
【minne】手形アート×アルコールインクアート販売
https://minne.com/@louloupreuve
写真撮影・動画編集など在宅ワークをしています。
四柱推命などの生年月日診断が趣味。