生きる力を身につける、こどもの料理教室【C’C-Kids(シーシーキッズ)】
こどもの習いごとで、料理教室というと少し珍しく感じます。
「育む×楽しむ×学ぶ」がテーマの【C’C-Kids(シーシーキッズ)】では、料理を習うだけではなく、生きていくうえで役に立つ、考える力や思いやり、食事マナー、自主性を身につけることができます。
【C’C-Kids(シーシーキッズ)】は、【ちっぴぃ】こと成松千紘さんが主宰する、3歳〜小学生向けの料理教室です。
菫平にある子育て応援スペース「あそびのスタジオpepika(ぺピカ)」にて、月3回レッスン(木曜クラスと金曜クラス)を開催しています。
土曜にはオンラインレッスンを行っています。
取材に訪れた日のメニューは、【豆腐ドーナツ・カルピスタピオカミルク】
レシピを確認して、計量から自分たちで始めます。
こどもたちは自主的に動いて、わからないところはお互いに教えあったり…
ひとりがカップを持って、ひとりが牛乳を持って…など、チームプレイで協力しながら作業を進めています。
ドーナツは揚げ油を使いますが、「油は熱いから絶対に触っちゃだめだよ〜!」と声をかけながら、実際にこどもたちに揚げさせます。
家庭だとこどもがやりたい!と言ったときにママも忙しかったりすると、なかなかやらせてあげる余裕もないですが、料理教室だといろんな作業が体験できていいですね。
成松さんは、「料理はパターンをたくさん経験し積み重ねることで、様々な技術が身に付きます。C’C-Kidsでは大手の料理教室ではなかなかできない、実際の生活に近い身近なやり方を心がけています。大人になったときに使えるやり方をこどものうちからたくさん経験しておくことで、将来の自炊力にもつながります」とお話していました。
また、料理をするということは、
・切ったり剥いたり、手先を動かす経験
・物事を順序立てて組み立てる、先のことを考える力
・計算能力
・食材を知り、扱い方を知る
など、いろんな力が身に付きます。
そこに加えて、複数人で作業をすることから、人と協力する力や、相手を思いやる心も自然と育まれます。
食事の楽しさやマナーも身につけられて、とても魅力的な習い事だと思いました。
成松さんは料理教室のほかに、こども食堂のメニュー監修、ママのための出張料理、出張料理運営コンサルタントなど様々な活動をされています。
そして、成松さんご自身も子育て真っ最中のママです。
同じ女性として、ママとして悩みながらも楽しんで活動しているので「困ったことがあれば、声をかけてほしい。そしてお互いに悩み相談などできると嬉しいですね」と優しい笑顔で話していたのが印象的でした。
体験レッスンも受けられるので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。
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写真撮影・動画編集など在宅ワークをしています。
四柱推命などの生年月日診断が趣味。